常連さんができるまでーーキッチンカーに乗って Vol.1「スモーキーダイナー」後編 そのキッチンカーを初めて見かけたのは、偶然でした。いつも買い出しに行く道中、畑が広がるその場所にポツンと一台だけ、でもたしかな存在感を放って、よく晴れた空に似合う南国風のキッチンカーが停まっていました。車で信号に止まっていたときに見た一瞬で何を売っているかも分かりませんでしたが、そのあまりのインパクトに、ずっと気になっていました。次、停まっていたら行ってみようと、足を運んでみると、畑が広がるその場所には不似合いなほど、人が列をなしていました。その先を見るとハンバーガー屋さんが停まっていました。今思うと、それがわたしとキッチンカーのほとんど初めての出会いだったかもしれません。今回はそんなキッチンカーを運営しているスモーキーダイナーさ...2022.03.28 01:00キッチンカー北本市小商い
選択肢が広がるーーキッチンカーに乗って Vol.1「スモーキーダイナー」前編 そのキッチンカーを初めて見かけたのは、偶然でした。いつも買い出しに行く道中、畑が広がるその場所にポツンと一台だけ、でもたしかな存在感を放って、よく晴れた空に似合う南国風のキッチンカーが停まっていました。車で信号に止まっているときに見た一瞬で何を売っているかも分かりませんでしたが、そのあまりのインパクトに、ずっと気になっていました。次、停まっていたら行ってみようと、足を運んでみると、畑が広がるその場所には不似合いなほど、人が列をなしていました。その先をかき分けて見るとハンバーガー屋さんが停まっていました。今思うと、それがわたしとキッチンカーのほとんど初めての出会いだったかもしれません。今回はそんなキッチンカーを運営しているスモーキー...2022.03.14 01:00キッチンカー北本市小商い
親でもなく、先生でもない、駄菓子屋みたいなクレープ屋さんーーQoo's Cafe@北本市「特にクレープが好きということは全くなくて、むしろ嫌いな食べものだったんですよ」 インタビューはそんな衝撃の一言から始まった。お店をやっているからといって、誰しも「好き」から始めているわけではないし、できることが必ずしも「好き」なこととは限らない。「好き」でないものでも、需要があれば成立するし、「好き」なことでもそれがなければ成立しない。お金にするというのは、つまりそういうことなのかもしれない。今回はそんな偶然の出会いからはじまったキッチンカーと固定店舗も運営するクレープ屋さん、Qoo's Cafeさんにお話を伺いました。text & edit by Nariya Esaki2021.10.31 03:00北本市キッチンカー小商い
イタリア料理からピザ屋へーーフットワークが軽くなった理由 trattria icchia@北本市ニュースを見ていると、飲食店への風当たりがつよい。自粛に次ぐ、自粛...マスクをしてい るだけでも気がめいるのに、飲食店の方はいったいどんな気持ちではたらいているんだろ う。そんなことを思いながら、今回のインタビューをすることに決めました。でも通常なら お店に足を運ぶのに、今回はオンラインでのインタビュー。なぜオンラインでのインタビュ ーになったかは本編を読んでいただくとして、お話をうかがったトラットリア・イッチアさ んは、このコロナの影響をつよく受けたお店のひとつ。だからこそ、これからの飲食店のあ り方、そして、はたらき方が見えるようなインタビューになりました。edit & text by Nariya Esaki2021.10.10 02:00北本市キッチンカー小商い